NHK受信料の金額で家族割引を適用する方法と額面まとめ

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NHKの受信料金って月々でみれば1260円(地上契約)~2280円(衛星契約)と大きな金額ではありませんが、年間で見るとまともな出費と思いますよね!でもNHKの契約世帯率は72.5%(2012年)もあるのです、意外と契約している世帯は多い印象をうけます。テレビを見ている以上はNHKの受信契約は法律で定められているので仕方ないと思っている皆さん、まじめに受信料を払っている72.5%の世帯の方々に、どうせ払わないといけないのであれば、少しでも払う金額を安くして欲しい!そんな思いでNHK受信料の割引制度について迫っていきたいと思います。

 

以下を見て私の家も適用されるという世帯の方は是非手続きをしてください。

 

 

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受信料のオトクな払い方

 

受信料の割引制度には様々な物があります、だれでも簡単にすぐに手続きできることは「口座振替」に変更することです、これにより2か月あたり100円お安くなります。

 

 

次に支払いを前払いに変更することです、前払いは6か月と12カ月で選択できますが、

 

6ヶ月で370円(通地上契約)~650円(衛星契約)、12か月で1130円(地上契約)~1990円(衛星契約)も金額がお安くなります。

これは本当に簡単手続きができますので、NHKの受信契約をしている方は是非参考に。

 

 

 

続いて家族割引についてです、意外と知られていないのがこの割引。

 

この割引はNHKの公式ホ-ムページ

 

から手続きができます。

 

 

どのくらい安くなるのかというと、年間6995円(地上契約)~12660円(衛星契約)です。

 

どんなケ-スで適用になるのかを掘り下げてみていきますと。

 

 

例えば、実家暮らしの子供が進学や就職を機に単身で家を出るとか、一家の大黒柱の旦那様が単身赴任で別居するとか、念願の別荘を購入したとか、以上の様なケ-スには家族割引の適用になります。

 

 

まず注意すべき点は、割引元契約(実家)と割引先契約(赴任先)がお互いにNHKの受信契約を結んでいることが条件になります、当たり前ですがどちらか一方が契約を結んでいない場合は適用できません。ここもNHKの賢い所かもしれませんが、別居する際の受信料を払ってもらえないことを懸念して「家族割引」でお得になりますよとアピ-ルして受信契約率を下げない施策なのかもしれませんね。ちなみに契約に際しては今までの支払いで連続6期以上未払いの状況がないことも要件に入っています。

 

 

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支払いの滞納が無くなる簡単な方法

 

次に支払いに関してですが、2つの世帯の支払いは同一口座からの引き落としか同一クレジットカ-ドからの支払いとなります。

 

このように支払いを一緒にしておけば、一方が滞納する何てことも起きにくくなります。

最後に生計を共にしているということが証明できる書類が必要になります、学生ならば学生証、単身赴任ならば社員証や保険証の写しを送付する必要があります。

 

 

また、手続きに際して割引元・割引先世帯に郵送物や職員訪問がある場合があるので要注意しておいてください。おおむねこの手続きで完了することができます。

 

学生は特に要注意ですが、適用は在学期間中となりますので、高校等で一人暮らしをはじめた場合は大学に進学する際には再度申請する必要があり、申請しないと料金が高くなります。

また実家に戻る場合は一方の契約を解除することをお忘れなく。

 

 

【12月6日ニュース】

【最新12月版】NHK裁判で受信料が合憲とされた概要と今後の動きについて

 

【12月7日】

NHK受信料制度が合憲により激化する”スクランブル化”の声

 

 

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<管理人:アンテナ> ちょくちょくニュースとして話題にあがる”NHKの受信料”関係に関心を持ったのでこれをテーマに情報を体験談を含めまとめています。 意外と知られていないことが多く、契約者でもまだ契約をしていない人でも知っておいた方が良いことがあるので参考にしていただければと思います。 ※受信料逃れや不払いを助長するような目的での運営ではありません

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