
NHKの受信料は一度契約すると解約が難しいと有名ですよね。ですが、NHK受信料解約するには受信をする理由がなくなればしっかりと解約をすることは可能なのです。
今回はその方法のうち、主に2つの決定的な解約方法を紹介いたします。
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1.NHKに有無を言わせない手段「実家に転居」
要は、一人暮らしの人が「実家に帰るので、実家と支払いをまとめてください」と言って現在の契約を解約する方法になります。
これは実家が契約していなければ使えない手段かつ、電話でなければ手続きができませんが筆者の場合は非常に簡単に解約ができました。
(以前は、ネット上での手続きができたようですが、2017年4月現在は電話のみでの手続きとなります。)
方法としては、NHKに電話をかけ「○日までに実家に戻る予定なので、そちらの契約とまとめてください」と言うだけです。
特に用紙などは必要ではありません。ここで注意すべきこと、それは実家が受信料を払っていない場合は現在の契約を継続したまま住所変更をすることになるので解約にはならないということです。
(実家が契約をしているかどうかをチェックしましょう)
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2.NHK解約の最終手段”テレビを処分”
実際にテレビをなくしてしまえば、契約を継続する理由にはなりません。しかし、「本当にテレビが無いにも関わらず、契約を迫られた」という人もいますのでその点は注意が必要になります。
この場合、NHKに電話をかけ解約用紙を送ってもらうことで解約が成立します。とはいえ、その用紙がなかなか送られてこないこともある様子。さらには、実際に確認のため訪問に来ることもありますが、本当にテレビがないのであればそれは正当な解約理由ですからご安心くださいね。
3.まとめ(筆者の実例とテレビを処分した時に必要なこと)
以上がNHKとの受信契約を解約するときの方法になります。
筆者の場合ですと、実家に帰る必要があったので電話をかけその旨を伝えました。すると、あちらから「現在の契約は解約になります」と言われて、噂に聞いてたイメージとは違い、すんなりと通ったので「正直驚いた」というのが感想です。
一方でテレビを処分した場合だと、その証明を要求されたり携帯電話のワンセグ機能を理由に契約継続を粘られたりすることが多いようです。
(ちなみに、ワンセグのみ所持している場合は受信料を払う義務はないという判決が出ているので安心ですね。)
筆者の友人で実際にテレビを処分したため解除を願い出た友人がいますが、なかなか話がつかず非常に困ったそうです。結局、職員が訪問してきた際に玄関をすべて開け、部屋の中を見せることでなんとか解約ができたとのことでした。「ここまでしなきゃならないの?」と思うかもしれませんが必要なようです。
もし、テレビを処分したのであれば売った際の領収書や、廃棄した際のシールなどをとっておくと証明になるのでおすすめです。(結構最終手段な感じですよね)
確かに噂通りに解約で苦労をする人が多いようですが、正当な理由があるならば解約は可能です。胸を張って粘り強く、あくまで誠実な対応をすることをおすすめします。
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