あなたはNHKと受信契約をされていますか?引っ越しをしたり表札を新たにつけたりすると突然NHKの勧誘員の訪問が多くなったなんていう経験はありませんか?筆者は先日引っ越して間もなく訪問がありました。そんな情報はどこから仕入れているのでしょうね?いずれにしてもこのNHKの勧誘員の訪問、もし無視をし続けたらどんなことが起こるのでしょうか?今日はそんな疑問にクローズアップしていきたいと思います。
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HNKと契約しなくても違法行為ではない?
NHKの勧誘を断ってしまうことは問題なのか?というと何の問題もありません。もし強制的な勧誘を行った場合は刑法223条の強要罪となってしまうことがあります。万が一意志に反した契約(たとえば無理矢理契約させられた場合)は契約を取り消すことも可能です。受信料勧誘の訪問が度々あっても心配無用です、勧誘人の訪問は契約をさせるためなので毅然とした態度で対応しましょう!
あなたの家は要注意かも!ターゲットにされやすい住まい
「やたらと訪問が多いな」って感じている場合はありませんか?そう感じたら自身の住まいに目を向けましょう。こんな家は要注意です!
たとえば、アパートやマンションでパラボラアンテナやマンション全体でケーブルTVに加入している建物は既にNHKにリサーチされているかもしれません。リサーチされていると契約するまでしばらく訪問は止まないでしょう。単身世帯ならばともかく、子どもがいるような家庭はテレビを観ている可能性が高いので、熱心に訪問してくる可能性が高いです。
いづれにせよ、建物でケーブルテレビに入っていようが、パラボラアンテナが立っていようが、小さな子どもがいようが、家に受信する機材が無いのであれば毅然とした態度で対応するべきです。
「ワンセグやカーナビはありませんか?」と聞かれた場合
よく「携帯もっていたらワンセグを観れるから契約しないといけません」とか、「カーナビありますよね?」「テレビを観れるから契約が必要です」と案内されるケースがありますが、もしあったとしても視聴利用していないのであれば毅然と断るべきです。
この件は裁判でも争い「支払う必要がない」と判決が出ています。
よって、みなさんは視聴利用していないければ自信を持ってお断りするべきでしょう。ちなみに勧誘員が本当に家内に立ち入って受信設備の有無を確認することはできません、もし許可なく家宅に侵入した場合は住居侵入罪となる場合もありえます。
あなたの情報は引き継がれている件
NHKの勧誘員は「ナビタン」といわれる契約者情報が入った端末を持っています。訪問先の情報や、訪問した日時、対応した相手がどんな方であったかなどを記録しています。この端末があれば膨大な訪問者情報を管理できて、たとえ担当者が代わってもこの情報を見て、契約が取りやすい家を優先的に訪問します。
万が一皆さんの意思に反して勧誘員が居座ったとすれば不退去罪になるので、NHKの勧誘員もそこまで強引なことはしないと思いますが、もし粘られて困った場合は「帰って下さい」という意思表示を明確にすることが大切なのです。
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コメント (2)
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1ヶ月前からNHK勧誘員が来るようになり 無視していましたら 今日テレビ受信が出来なくなり
調べてみたら 勧誘員がアンテナを切断したようです、今マンションの8回に住んでいます。
どうしたらいいでしょうか?
コメントありがとうございます。強硬手段に出られたといった印象ですね。一度マンションの管理人にその件と他の住人のケースを伺ってみてはいかがでしょうか?