NHKの受信料は「受信機があれば…」ということでテレビを設置している家庭へ、テレビを見ていようがいまいが、使用していようが使用していまいが支払いを求められることと、テレビ自体を観ることが減った現在の人達の生活環境も相まって、テレビを持たない世帯も増えてきた昨今ですが、そんなネット環境のみの人達の生活を一変させるような動きがとうとう出てまいりました。NHKがネット配信を始める為、ネット環境下にある人はNHKを視聴できる環境なので受信料を支払う義務が発生!?なんともビックリなお話ですが、この動きが現実味を帯びてきたようです。これはいったいどういうことなのでしょう?
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NHKのネット受信料が始動し始める!?時期は?
ネット上でも同時配信を始める時期
2019年
来年にはネット上の同時配信がスタートされます。2020年の東京オリンピックに向けているとのこと。最近ではVOD(ビデオオンデマンド)サービスが普及されはじめ、テレビが無くてもネット環境さえあればテレビのバラエティ番組やドラマや映画、はたまた漫画までが好きなタイミングで自由に観れるといった時代になっている為、それらを利用している人にとってはリアルタイムで放送されているテレビというものが不要な時代になってきています。(本当に便利な時代になったものです)
「NHKのネット受信料」ということは有料配信ではない!?
「本来、ネット配信をを行うのであれば、有料配信にして契約者のみしか観れないようにするべき」といった意見が多くみられますが、今までのNHKの姿勢を見ると「有料配信を始めますよ〜有料配信を契約してね」ではなく、「同時配信を常におこなっているからネット環境を持っている人達は受信料を払ってね」という流れを進めようとしているように見えます。
最近、よく聞く「ワンセグやスマホを持っているならNHKを観れますよね?」という案内をするスタッフが増えていますが、現在の私達の環境に対応した?受信料徴収システム(…といっても人が徴収にまわるアナログなものですが)を構築する為にも、有料配信にはしないでネット配信するのでは?という憶測が飛び交っています。
そうすればNHK側としても「ネットを繋いでいるならNHKを観れますよね?」で受信料を今まで通り求めやすくなるでしょう。
現段階では、「受信料アプリ」なるものをインストールした時点で課金する。といったことを想定しているようですが、これが今後、購入したスマホにはじめからインストールされて販売される可能性も考えられます。そうなると「スマホを持っているなら支払い対象です」ということになります。
以前から話題にはあがっていましたが少しずつ現実味をおびてきたネット環境での受信料、間近にならないと全貌はわかりませんが、今後世間で騒ぎとなるのでしょうか?
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