
いつでもどこでもやってくるNHKの受信料徴収員ですが、彼らはあくまでも受信契約の「お願い」や支払いを「お願い」しに来ているわけですから、直接接触しなければその目的を達成することすらできないわけです。そこで、実はNHK受信料訪問はオートロックをかけて無視をしてしまう事が最強、という説もあります。今回はそんなオートロックの利点をまとめてみました。
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直接徴収員との接触が一気に無くなるオートロック
まず、オートロックをかけることで「NHK受信料を徴収しに来る徴収員と接触を直接しなくても良い」というメリットがあります。
オートロックの場合はまず、玄関ホールなどで目的の部屋の番号を入力してインターホンを鳴らし、さらに相手先が解錠ボタンを押してくれない限りはほとんどの場合はエレベーターホールにすら入ることができないですよね。
そのため、「直接ドアを叩かれるような場面よりも圧倒的に直接の接触をしなくても良い」という利点があります。
ドアを直接叩かれた場合、人によってはそのドアを叩くプレッシャーに負けてしまい、ドアをついつい開けてしまうというケースもあるわけですが、オートロックの場合はその恐怖もほとんどありませんので、徹底的に無視をすることができます。
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徹底的な無視をすることによる”狙い”
ただし、一旦無視をすると決めたのであれば、徹底的に無視を決め込むというのも時には大切です。
これは何もNHK受信料の徴収に関する話だけではなく、あらゆるものに通ずるものがあるところです。とにかくNHK受信料を回収に回っている徴収員は相手先に接触できなければまずお給料にならないという頭がありますので、徹底的に無視を決め込むなどして最初の段階で「この人とは接触できそうもないな」と思われればターゲットから外れます。
彼らは効率を考えて次々とドアを叩きに行かなければなりませんので、最初から完全に接触できない相手についてはインターホンを鳴らした段階で諦めてしまいます。これが少しでも反応するそぶりを見せてしまったり、ついついインターホンの通話ボタンを押してしまってモニターから室内の音声が漏れるなどすると、徴収員は徹底的にドアをあけさせようと方向転換になりますので逆効果となります。
繰り返す無視により逆にもたらされるデメリット
ここまで、NHKの受信料はオートロックで無視をしてしまえば最強なのではないか、という説をご案内してきましたが、実は無視というのも程度によっては比較的面倒な事になってしまうこともあります。
まず一番考えられるのは、”何度も何度も繰り返しNHKの職員や受信料徴収員が自宅まで訪れるケースもある”、というリスクです。
無視を決め込んでいるということはそれだけ「相手と接触できていない」、つまり留守や不在という記録が徴収員側に残ってしまいますので、何度でも担当が入れ替わり立ち替わり自宅までやってきてインターホンを鳴らしてしまうというリスクは考えなければなりません。
オートロックのまとめ
基本的に接触を持たなくても良いという部分が大きなメリットである一方で、訪問スタッフである彼らもお仕事としてこの回収業務を行っているわけです。日中にいなければ夜の時間帯、反対に夜の時間帯に接触できなければ日中など、生活パターンをある程度推測して、確実に会える時間帯にやってくることになりますので、「NHKの視聴環境にある」という方については受信料をきちんとを公平負担の原則から支払い、きちんとオートロックを開けてあげ、対応するべきなことには変わりません。
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