
nhkの受信契約に関する営業訪問は業務委託された企業から派遣されてくる「地域スタッフ」が行っています。とても丁寧なスタッフや物腰の柔らかいスタッフなどもいますが、中には高圧的にも見れる態度のスタッフや迷惑行為になりかねない営業方法のスタッフも報告されています。
本人に直接苦情を言うのは難しいですし、改善されずトラブルに発展するリスクもあります。では、そんな場合にはどんな対処をしたら良いのでしょうか?
事例別にまとめてみました。
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幾度も訪問してくる地域スタッフと対応の概要
理由は様々のようですが、毎月やひどい場合だと毎週のように地域スタッフが受信契約の案内をしに訪ねてくることがあります。
「テレビがあるのに契約しない」といった場合には契約の義務を履行していないので何度も訪問するのは当然のことですが、そうでない場合に何度も訪ねてくるケースだと、地域スタッフ側に問題があるパターンが見受けられます。
この場合の対応として、あいまいな言葉ではなく、ハッキリと事実を伝えることで終止符を打つことができるケースもあるようです。しかし、それでも訪問が続くような場合には、nhkのコールセンターに連絡するのがベターです。
コールセンターから地域スタッフを派遣している委託企業にしっかりと伝えてもらえるので、正統な理由が認められればピタッととまったという報告が複数上がっています。
訪問が多い
↓
不要な旨をハッキリと告げる
↓
訪問が止まらない
↓
コールセンターへ連絡
↓
訪問が止まった
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非常識な時間に訪ねてくる地域スタッフ
基本的には平日の日中が地域スタッフの巡回時間になっていますが、留守がちな家庭も多い時間であることから、早朝や夜間、土日などに回るスタッフもいるようです。
地域スタッフも仕事ですから、話を聞いて必要なければお断りすれば早々に引き上げてもらえるのが普通です。
ただ、なかなか粘り強いスタッフもまれに見られるようで、受信契約の必要性や義務の不履行が認められた場合のデメリットなどを長時間説明し始める事例に困惑の声も上がっています。
日中のコールセンターが空いている時間であれば、そちらに電話をして確認したい、という旨をスタッフに伝えてみると、苦情に繋がるリスクを恐れるためか、切り上げていただけるようです。
早朝や夜間でコールセンターに繋がらない時間の場合は警察への相談を検討してもいいかもしれません。
もちろん、お帰りいただいた後で長居されたことに対するクレームを入れることも意義があるでしょう。
その後の契約スタッフの活動改善に反映してもらえるはずです。
契約書にまつわる苦情例
極少数ではありますが、受信契約の書類を契約者に無断で加筆する地域スタッフがいたようです。
「説明されていない契約事項があった」「日付を記入していないのに締結された」など、少しでも気になる点があったらnhkのコールセンターに苦情として伝えてみましょう。
こちらの言い分が認められればその契約は無効となり、取り消しの手続きが取られるケースもあるようです。もし勘違いなどであっても、納得できる回答を聞いて不明な点などをつぶしておいた方が自分のためにもなりますよね。
Nhkの地域スタッフに関する苦情は主にコールセンターで受け付けています。
ご紹介したような事例以外にも「これってどうなんだろう?」と思うことがあったら問い合わせてみましょう。インターネットなどで調べるよりも明確な回答を得られるかもしれませんよ。
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【12月6日ニュース】
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