NHK受信料の断り方でBSを追加で来られたら(アパート編)

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あなたはNHKのBS放送を観た事はありますか?見ていない方や忙しくて見る時間がないという方など様々ですが、今回はアパート暮らしで建物自体にアンテナが設置してある場合だと個人の部屋では観れる環境ではないにも関わらず勧誘員が訪れる場合があります。そのようなケースに該当しているアナタのところにある日、NHK調査員がBS放送の勧誘にこられたらどうしたらいいでのでしょうか?どのように対応したらいいのでしょう?その点について対処の仕方などをまとめてみました。

 

※BSを観れる環境ではない、または観れる時間がない、など”明らかにサービスを利用しない、できない人向け”の対応方法です

 

契約を迫られた場合の対処法など

 

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■そもそもBS放送って何?

出典 https://twitter.com/nhk_etv

 

 

通常の地上波と違う電波で受信し、さまさまなジャンルの映画やドラマ、過去のドラマなど閲覧できます。中高年者向けの自己啓発番組、趣味、教養番組などの他お子さま向けの教育番組なども多数放映されています。なのでとても魅力的な番組が数多く放送されています。

 

 

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■BS放送を閲覧する為には実は準備が多い!

 

そもそもBS放送を視聴する場合、設置や設定があり簡単にはいかないものです。アパートでBSアンテナが上がっていても実際には分配器が必要となります。したがって、まずBS放送を観たい方は分配器を買い業者さんを呼びBS放送が見れる環境にすることが必要になります(御自身でできる人はこれらは不要ですが)。けれどもそのことを知らない人、またはBS放送に興味がない方はそこまでの労力を駆使して観れる環境にはしませんよね?

 

 

■BS放送調査員への対応の仕方

 

①BS放送での調査員がみえた場合は上記で説明した手間とお金の事を踏まえ、利用できない現状を伝えられるようにしておきましょう。

 

②アパートの大家さんによっては、代わりに調査員や勧誘員の方へ説明をしてくれる場合もあるので、一度大家さんにもご相談しておく。

 

 

※なんといってもBS放送の視聴には、地上波と別の料金も発生します。不要な場合は利用する意志がないということをしっかりとした態度で話すようにしましょう

 

 

 

■万が一、BS調査員が強引気味だった場合の対応

 

①調査員で強引な態度の方への対応一例

 

勧誘員の案内が強引だったりした場合の対応例として上記で記述した「観れる環境ではないこと」を伝えましょう。もしそれでも納得してもらえない場合は

 

NHKさんへ直接お伺いして説明を聞いてから考えます」

 

という様な対応をする等、現時点では契約できない意思表示が大事です。もちろんこのように直接NHKさんに伺って説明を受けることも大事かと思います。

 

※勧誘員の人達に上記の旨を伝えた後に「ですので今回は…」「今は…」といった曖昧な対応をすると再訪問されるといった声が多いので、はっきりと「必要と感じたらこちらから連絡するので再訪問は不要です」といった旨の説明が必要です。

 

 

 

 

②テレビはパソコンで観ている場合の対応

一人暮らしの方など結構あるようです。こういった場合だとそもそもパソコンがBS対応になっていないケースが多いです。したがってパソコンが対応しているかどうかを確認しておきましょう。

 

 

③テレビの性能によっては、BSに対応していないものもあり

 

対応していないのであれば、その事を伝えるようにしましょう。本当に使えない場合は機種名を控えておくのが大事です。

 

 

 

■断り方のパターン7選

 

①仕事が忙しくて、時間もなくBS放送は見ることはない。

 夜遅く帰ってくるので、テレビをゆっくり観られる時間がない。

 

②BS放送には興味がなく観ていないので必要ない。

 

③テレビのBSが見られるタイプではないので必要ない。

 

④インターネット配信の動画でしか観ないので、BS放送には興味がない。

 

⑤BS放送が観れる環境ではないので必要ない。

 

⑥普通のテレビだけで十分なので有料のBSテレビまでは必要ない。

 

⑦普通のテレビだけの受信料で間に合っているのでそれ以上のものは必要ない。

 

必要としない場合の人の大体のケースは上記に当てはまると思います。したがって、これらの意思をはっきりと伝えることが必要です

 

 

 

まとめ

 

今回の内容はNHKのことに限らず、訪問セールス全般に該当することでした。それらについて大事な要点は御自身にとって本当に不要であるならば曖昧な受け答えはせずに、不要な意思をきちんと伝えることになります。それはお互いにとっても大事なこととなります。勧誘員の人達も期待しているのに結果断られるのであればその労力は節約したいものです。

 

それと個人的にはBSの自然の特集や文化財、世界遺産にクローズアップ、といった番組コンテンツは非常に素晴らしいと感じています。部屋で民放をなんとなく流している位ならBSの番組を延々流していたいと思える程なので筆者的には結構BSは好きだったりします。仕事から帰ってきてストレス気味だったり荒んでいる気持ちでも綺麗な映像を観ているととても落ち着くので…。

 

そういった意味ではBSのみで契約できるようにしてもらえるとありがたいのですが…(←ちょっと失礼?)

 

 

BSを契約する場合は地上波とBS放送で両方合わせての料金が発生するので、アナタの現在の受信料はどれ位なのかをまず把握しておくといいでしょう。半年払いや年払いなどもあるようです。

 

その上で、BS放送ってどのようなものなのかをよく調べておき、必要か必要でないかを考えた上で、契約するなら視聴料金をしっかりと確認、断るときは毅然とした態度で断ることが大切です。気をつける点としては本当に必要なのかわからないまま契約をしてしまわないよう気をつけましょう。その場合インターネットで御自身に取って必要かどうかの情報を調べることが大事です。

 

 

【12月6日ニュース】

【最新12月版】NHK裁判で受信料が合憲とされた概要と今後の動きについて

 

【12月7日】

NHK受信料制度が合憲により激化する”スクランブル化”の声

 

 

 

 

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<管理人:アンテナ> ちょくちょくニュースとして話題にあがる”NHKの受信料”関係に関心を持ったのでこれをテーマに情報を体験談を含めまとめています。 意外と知られていないことが多く、契約者でもまだ契約をしていない人でも知っておいた方が良いことがあるので参考にしていただければと思います。 ※受信料逃れや不払いを助長するような目的での運営ではありません

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